診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~13:30 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | 〇 | × |
15:00~19:00 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
△:15:00~18:00
休診日:月曜・日曜・祝日
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当院の院長は、歯学部を卒業後、新潟大学医歯学総合研究科 摂食機能再建学講座(現・包括歯科補綴学講座)に在籍していました。
補綴学(ほてつがく)は、入れ歯やかぶせ物、咬み合わせを研究する学問です。院長は、入れ歯や咬み合わせについて研究を重ね、この補綴学の分野にて歯学博士の学位を取得しています。
さらに院長は、日本補綴歯科学会専門医の資格も保有。この専門医資格は、治療の技術・知識・実績を学会に認められた歯科医師しか取得できない、特別な資格です。
「よく咬める、痛まない、外れない」…こうした入れ歯を完成させるためには、治療過程における精密な型取り、そして咬み合わせの分析が重要になります。これらの技術を身につけるには、数多くの治療経験に加え、高度な技術を習得する必要が。歯科医師であれば誰でもできるというものではありません。
その点、入れ歯(補綴)の分野で博士号と専門医の資格を取得し、さらに22年以上(※)の治療経験を持つ当院の院長なら、保険診療・自費診療の区別にかかわらず、しっかりと物を咬める入れ歯をお作りできます。
入れ歯が痛い、うまく咬めない、ガタつく、落ちる。そのようなお悩みを抱えていらっしゃる方は、ぜひ一度ご相談ください。
(※2020年現在)
「咬めない、痛い、外れる」…これらは、多くの方が抱えていらっしゃる入れ歯のお悩みだと思います。
なぜこのような入れ歯になってしまうのでしょうか。理由としては、
この2点が挙げられます。
こうした問題を避け、痛まず、外れにくく、きちんと物を咬める入れ歯をお作りするには、咬み合わせの位置を正しく把握し、それを入れ歯で再現すること、歯の内面(床)と入れ歯を支える歯ぐきとの間に隙間を作らず、ぴったりと合う入れ歯に仕上げることが大切です。
こういった条件を満たす入れ歯を作るには、食べ物を咬む・飲み込む際のあごの動きや、唇・頬の筋肉の動きなど、日常生活で起こるお口の動きを、記録する必要があるのです。
その上で、どんなときにどんな位置で歯が咬み合い、筋肉が動くのかを記録・分析することが大切になります。加えて、精密な型取りを行うことも重要です。
私たちは、こうした咬み合わせの分析や精密な型取りを、時間をかけて入念に行っています。だからこそ、きちんと咬める入れ歯が完成するのです。
入れ歯や歯のつめ物・かぶせ物は、歯科技工士と呼ばれる専門家が、歯科技工所にて作製しています。技工士や技工所には、それぞれ得意としている分野が。入れ歯作りが得意なところもあれば、つめ物・かぶせ物作りが得意なところもあります。
そのため私たちは、入れ歯の作製が得意で、かつ豊富な実績を持つ歯科技工所に入れ歯作製を依頼し、質の良い入れ歯作りを目指しています。
さらに、作製する入れ歯の種類によっても依頼する歯科技工所を変更するほど、技工所の腕前や品質に着目。歯科技工士と綿密な連携を取り、患者さまのお口によく合う、より良い入れ歯をお作りしています。
一般的に、入れ歯は複数回の調整が必要と考えられています。しかし、当院では腕の良い技工士が入れ歯を作製するため、平均1~2回の調整でお口にフィット。無調整で完成するケースも少なくありません。
歯科技工士は、歯科医師に並ぶもう1人の入れ歯の専門家です。一流の腕を持つ歯科技工所と提携して治療を進めていきますので、お任せください。
私たちは、保険診療であってもきちんと咬める入れ歯をお作りしています。しかし保険診療の場合、入れ歯に使える素材に制限があり、自費診療の入れ歯に劣る面が出てくることもまた事実です。
保険の入れ歯には、歯ぐきと接する部分(床)をプラスチック素材で作らなければならないという決まりが。プラスチック製の床の強度を上げるには、厚みを出さなければなりません。しかし、厚みのある入れ歯ではお食事の際に味や温度を感じにくくなります。
そのせいで、食事をおいしく感じられなくなってしまう方が多くいらっしゃいます。また、お口に装着したときの違和感も大きく、入れ歯を入れること自体が苦痛になっている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで当院では、より快適な入れ歯をお求めの方に、自費でできる特別な入れ歯治療をご提案しています。
自費診療の入れ歯なら、豊富な素材の中から、患者さまに合った適切な素材を厳選できます。また、自費診療の場合は治療方法にも制限がありません。ご希望に応じながら、工程を増やして丁寧に治療を進めることも可能です。特別な材料を使った精密な型取りや、咬み合わせについての綿密な分析を行うことで、お食事やおしゃべりに困らない、外れにくい入れ歯をお作りできます。
具体的には、以下のような自費の入れ歯治療を提供しています。
金属の留め金を使わない、見た目が自然な入れ歯。残っている歯に金属のバネ(留め具)を引っかける必要がなく、残っている歯への負担が少なく済みます。また、保険の入れ歯に比べて安定性に優れている分、しっかりと物を咬めます。
治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります。
治療の価格:〇〇円(税別)
磁石の力で固定する入れ歯。金属のバネがないため、見た目が美しいのが特徴です。また、磁石の力によって自然に固定されるので、簡単に着脱できます。
治療のリスクや副作用:土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は個人差があります)。治療時に出血を伴う可能性があります。強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。
治療の価格:20万~30万円/マグネット1個5万円(税別)
私たちは、自費診療の無理なお勧めは一切しておりません。安心してご相談いただければと思います。
使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。
型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
午後 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
午前:9:30~13:30
午後:15:00~19:00
休診日:月曜・日曜・祝日
※祝日がある週は、月曜に診療を行っています。